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高温酸化
触媒 |
触媒燃焼法 |
直接燃焼法 |
貯蓄燃焼法 |
活性炭
吸着法 |
処理方法 |
臭気を特殊なヒーターで温めて酸化触媒分解させる。
処理温度:
150〜350℃ |
触媒を使用して低温で触媒酸化分解し脱臭する。
処理温度:
160〜350℃ |
バーナーで直接加熱による燃焼し脱臭する。
処理温度:650〜800℃ |
蓄熱体により熱交換した後、燃焼室で酸化。
処理温度:800〜900℃ |
活性炭を充填した複数の塔を切り替えながら吸着し水蒸気で脱着、冷却疑集して回収する。 |
長所 |
メンテナンスがいらない。除去率が非常に高い。Noxの発注が少ない。 |
触媒を使うのでメンテンスがいらない高効率の分解が可能。 |
触媒を使用せずに、溶剤等を直接燃焼する。あらゆる臭気に対応可。(触媒毒可) |
直接燃焼法に比べると燃焼費が低減する。Noxの発注が少ない。 |
歴史が古く実績大。
あらゆる臭気に対応可。 |
短所 |
ヒーターで暖める為多量の風量を処理出来ない。 |
無機系の物質は、脱臭効率が低い。触媒毒不可。 |
燃料費が膨大に掛かり、廃熱回収しなければ運転経費が高価。Noxが発生。 |
装置が大きく、設置スペース・重量共に大。設置コストも高い。 |
廃水が大量に発生、廃水処理が必要。活性炭の交換が発生、活性炭の処理が必要。 |
適用濃度 |
3,500〜20,000ppmC
(トルエン換算) |
3,500〜20,000ppmC
(トルエン換算) |
10,000〜20,000ppmC
(トルエン換算) |
3,500〜20,000ppmC
(トルエン換算) |
700〜7,000ppmC
(トルエン換算) |
脱臭効率 |
98〜99.5%
以上 |
95〜99%
以上 |
95〜99%
以上 |
95〜99%
以上 |
80〜95%
以上 |
熱回収率 |
65〜75% |
50〜65% |
50〜65% |
50〜65% |
/ |
設置
スペース |
小 |
中 |
中 |
大 |
中 |
設置重量 |
小 |
中 |
小 |
大 |
中 |
運転経費 |
小 |
中 |
大 |
小 |
大 |