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原理・特徴│構造│仕様│測定データ│適用例│比較表│設置例

■ 設置例　■

■基本的な設置システム■
　型式：ＡＵＹ−01000ＰＰ
川崎市のスクリーン印刷Ａ社に設置されたものです。
印刷されたものを乾燥炉で50℃くらいの温度で乾燥させると臭気が発生します。
脱臭装置を通すことによって酸化触媒反応により、限りなく無臭の状態となって排出されます。		 　 愛知県額田郡のＫ社に設置したカチオン電着塗装の乾燥炉よりの排出ガスで白煙とＶＯＣ脱臭除去
  入口 出口 脱臭除去率
臭気濃度 10，000 3，200 68.00％
ＶＯＣ濃度(PPMC) 398 119 70.00％

　


　


■高湿度、タール状の物質の含む排ガス処理システム■

形式：ＡＵＹ-0025ＰＰ
三重県四日市市のＴ化学工業社に設置されたものです。
石油樹脂バッファータンクよりの臭気の発生です。
サイクロン・フィルター経由にて除去。

　

■高濃度被処理ガスの希釈による脱臭システム■

(原理）
この装置は触媒反応するところでは、処理ガスは発火しない濃度で触媒反応を起こさせることを条件とする。
従って、触媒室内の温度設定は200℃〜350℃までの範囲内で運転をする。

型式：AA−0025PP
韓国・水原のセラミックス（インプラント）のメーカーＧ社に設置。
焼成炉に於いてセラミックスを焼成時にバインダーからのアクリル酸ガスの処理です。超高濃度の為
30倍の希釈によって臭気強度1に近付けることが出来る

 

　

　

　

■巻線コイル塗布ラインでの排ガス除去システム■

　

山形県の巻線コイルのＧ社に設置されたものです。
巻線コイルにワニスを塗布され乾燥炉で発生した臭気ガスを酸化触媒反応によって無臭にする。

　型式：ＡＵＹ-0100ＰＰ

 形式：ＡＵＹ-0100ＰＰ
  　型式：ＡK-0100ＰＰ

　

　

　

　

　

　

　

■大量の粉塵処理と臭気除去システム■

　山梨県のＮ樹脂社に設置されたものです。
　処理炉より粉塵を真空掃除機で吸入処理する際に導入される臭気を脱臭装置にて除去します。
 
■室内臭気の低減巡回システム■
　

　　　　　形式　：　ＡＫ−0015ＰＰ

　　　　　室内の空気を巡回することにより、室内環境を
　　　　 　限りなく無臭・無害な状態に低減させます。

 

　　　　　　　　　　　　　　　臭気吸入口

■酢酸混入排水の蒸留設備用排気清浄装置システム■

AK-0015PP

福岡県小郡市の印刷工場M社に設置されたものです。排水中の酢酸等を某社のプラント装置によって凝縮された時に発生する臭気（水分99%）を脱臭装置に吸引して除去する。

■室内臭気の低減システム■

AK-0050PP

埼玉県小川町の自動車工場Ｈ社に設置されたものです。研削された切粉と研削液が集中クーラント切粉処理室に集約される。その時に室内にて研削液の臭気が発生する。プッシュファンによって吸引フードに集収し脱臭装置にて除去し大気中に放出致します。

■洗浄場でのVOCの処理■

AK-0050PP

神奈川県海老名市S社に設置されたものです。部品をエアーガンでエタノール（2,000PPｍ）を吹き付け洗浄する時での発生処理です。ガスを集めダクトにて別な場所に設置し処理をします。

　
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