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VOC対策Q&A比較表
■脱臭殺菌機(高温酸化触媒方式) 比較表
  高温酸化
触媒方式
光触媒方式 オゾン酸化法
(触媒分解方式)
吸着方式
(活性炭等)
長所 加熱することで高濃度においても反応が速く大量に臭気を処理できる。又高温により、殺菌効果が高い。 比較的物質低濃度の場所で湿気の高い場所の臭気対策に向いているかなりの殺菌効果もある。 比較的低濃度の場所での臭気対策に向いている。
多少の殺菌効果はある。
執着する為無害。
添加材次第でほとんどの臭気が除去される。
短所 排出処理気体の温度が35℃前後が排出される。 高濃度有機溶剤等の脱臭・除去にはあまり向かない。 病院で使用する場合、消毒液(アルコール)が多量に使用されるとオゾン酸化分解で脂肪酸となり、悪臭が発生する場合がある。 ニオイを吸着し、許容量をこえると飽和し、ニオイを吐き出す。吸着剤は廃棄となるが今後処分が難しくなる。
メンテナンス フリー 触媒の洗浄
ランプ交換
オゾン発生器の
交換
分解触媒の交換
吸着剤の交換
イニシャル 安い 高い 高い 安い
ランニング
脱臭効果
アンモニア
硫化水素
メチルメルカブタン
アルデヒド類
溶剤 ×
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